こんにちは('◇')ゞ
今日は、家や建物の構造についてです。
賃貸や中古、新築を購入する際、募集図面や販売資料に記載されている、よく見るＷ造やらＳ造やＲＣ造、ＳＲＣ造が多くみられると思います。
この建物の構造で何が違うのかもお話させて頂きます。
木造
木造（ｗ造）
木造とは建物の主要部分を木材で作った構造のことです。
日本の建物の中古戸建やアパートの多くは木造住宅が最も主流です。
木材自体はコストが安く抑えられるので、アパートなどでは安く家賃設定されることが多いです。
鉄骨造
鉄骨造（Ｓ造）
鉄骨造とは、柱や梁を骨組みが鉄骨で造られている構造のことです。
基本的には、鉄骨以外の部分は木造で造られている為、柱などで鉄骨が使われている為、木造より強度が高いです。
鉄骨造の中でも、軽量鉄骨造や重量鉄骨造の2種類あります。鉄骨の厚みで変わります。
鉄筋コンクリート造
鉄筋コンクリート造（ＲＣ造）
鉄筋コンクリート造とは、ＲＣ造と鉄筋を組んだ枠の中にコンクリートを流し込んで固めたものを、柱・梁・床・壁に使用している構造です。コンクリートは音が通りにくい為、木造や鉄骨造より防音性に優れています。
鉄骨鉄筋コンクリート造
鉄骨鉄筋コンクリート造（ＳＲＣ造）
鉄骨鉄筋コンクリート造とは、柱や梁などの骨組みに骨組みに鉄骨を使用し、さらにコンクリートで補強した構造です。熱に弱い鉄骨をコンクリートで補強することにより、非常に高い防音性・耐震性・耐火性を兼ね備えています。
耐用年数
種類によって、耐用年数が変わります。
・木造 22年
・鉄骨造（軽量鉄骨造） 27年
・鉄骨造（重量鉄骨造） 34年
・鉄筋コンクリート造 47年
・鉄骨鉄筋コンクリート造 47年
それぞれの使う素材によって、耐用年数が変わります。
しかし、使う素材によって、建てる際に金額が大きく変わります。
株式会社日本トータルプロデュースでは、建築もさせて頂いております。
ご所有されている土地にマンションやアパートを建てたい等のお問い合わせも多数いただいております。
是非皆様のお問合せお待ちしております。
