
❝実家を相続したけど売れない!❞
日本には空き家が約1000万戸あり、20年前から空家の数が倍増したため、実家を相続しても売れずに処分出来ずにいます。
売れない実家を持っているだけで、年間平均45万円以上も維持費がかかっているってご存じですか?
2022年に空き家が大量に出てくる...!?
2022年に生産緑地法という法律の影響で、東京や大阪などの都市部の土地や建物が強制的に売り出されます。
その数、東京ドーム約2200個分!!
その影響で、新築住宅が大量につくられ、中古住宅の価格が下がってしまいます!
また、中古住宅に住んでいた人も新築住宅に移り、中古住宅がドンドン売れなくなってしまう!
売れないから、面倒だから、どうしていいか分からないからと言って、いつまでも売らずに持っていては売れなくなるだけでなく、価格も下がってしまいます。
売れないからと実家を放置すると固定資産税も6倍に!
どうせ売れないし...と思って放置しがちですが
国は空家問題対策として、2015年に空き家対策特別措置法という法律を制定しました。
国が危険な空き家と認定した場合、固定資産税が6倍に跳ね上がってしまうんです!!
放置していると、固定資産税が6倍になるだけでなく、
・50万円の罰金が課される
・国が強制的に解体、数百万の解体費用を強制徴収
・広報紙上で危険な空家を放置したとして実名と住所が公表される
実家が売れないし、どうしていいのか分からないからと放置していると大変なことになってしまいます。
ではどうやって空家問題を解決するのか?
いつまでも放置していては、築年数が経ち、老朽化で台風などの自然災害でご近所の方に迷惑を掛けたり、ケガをさせてしまう恐れもあります。
何か問題があってからでは遅すぎます!
ですので、一番良いのは、相続をする前に実家の値段を調べて相談できる不動産屋を見つけておくことです。
不動産を相続した場合
①名義変更(相続登記)
②相続税
がかかるだけでなく、管理者責任がついてきます。
相続登記にかかる費用は
登録免許税⇒相続登記する物件の固定資産税評価額の0.4%
提出書類(戸籍・住民票・証明書等)の取得実費費用
相続登記にかかる費用は主に登録免許税といわれる税金です。
更に、この相続登記の手続き自体を専門家に代行してもらう場合にはその報酬もかかってしまい、物件の数や依頼する業務の範囲にもよりますが、20万円前後の費用になります。
そんな費用なんてない!という方は、ご自身でやって出来ないこともございませんが、書類不備などで法務局や役所に何度か足を運ぶことになる可能性もあるので、その手間や時間を考えると専門家にお願いをするのが気持ち的には楽だと思います。
また、それに加え相続税もかかるだけでなく、管理者責任もついてきます。
この管理者責任というのは、例えば、相続した家の屋根が台風で等で飛んでしまい、隣のお宅に傷をつけてしまった場合などは、その責任を負わなければなりません。
ですので、築年数が経ち、老朽化が進んでいる場合には、きちんと不動産を管理する必要があります。
そのため、不動産を相続した場合は、実家の管理を不動産屋に依頼するか、もしくは定期的に訪問してキッチリと維持管理を行う必要があります。
不動産を相続されてから、10年以上経っていても名義変更は可能です。
また、子供のころからの思い出が詰まっているから売りたくないという場合は、賃貸で誰かに住んでもらい、実家を維持するのに掛かる修繕や税金は家賃収入でまかなうことも可能です。
家は空気の入れ替えが必要!というのは本当で、誰も住まなくなってしまっては老朽化は加速してしまいます。
残していても住むこともないし...と思っていらっしゃれば、思い切って少しでも高く売れる間に売却をするのが一番です。
どうしよう...。と悩まれているなら一度ご相談下さい。
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