新築マンションと比較して、価格が手ごろで物件数が多く、希望エリアで探しやすいのが中古マンションです。購入予算を立てるのに欠かせないお金...(;^_^A
購入をしても不安なく、快適に長く暮らせる中古マンションの選び方ポイント!
①お金の問題
〇買えるマンション価格の目安
年収と貯蓄から❝買える価格❞を簡単チェック♪
住宅を購入する際、最も大事な条件は<購入予算>。
そこで下記の表を使って、買える価格の目安をチェックしてみましょう。
年収と今の貯蓄額がクロスする部分が、無理なく買える価格の目安です。
ただ、下記の表は中古を買ってリフォームする場合の費用までは計算されていません。リフォームをお考えの方は、表の金額からリフォーム代を引いた金額が<買える価格>となります。費用の目安は3LDKの場合で100万~170万円程度です。
■年収と貯蓄でわかる❝無理なく買える価格❞の目安
※❝無理なく買える価格❞は、住宅ローンの毎月返済額を年収負担率25%とし、さらに貯蓄のうち年収の20%は手元に残せるように試算。
※住宅ローン金利1.0%、返済期間35年、ボーナス加算なし、購入諸費用、引っ越し費用などは価格の10%としています。
☆毎月返せる額から❝買える価格❞を計算する方法もあり
年収が同じでも、家族構成や生活スタイル、住宅ローンの金利や返済期間が違えば買える価格も違ってきます。
自分の暮らしに合った、より正確な資金計画を立てたい人は今の家計や将来かかるお子様の教育費等も計算して、毎月返済できる額や返済期間を決めて計算する方法もあります。
※将来も安心な住宅購入予算の決め方や、ご相談も承っております。
希望される方は気軽にご相談下さい。
住宅購入ご相談は☎072-990-6686
②家を買うときの費用はどの程度かかるのか?
契約時と引き渡し時に価格の16~20%程度のお金を支払う
家を買うときには、手付金(価格の10%程度が目安)と購入諸費用(価格の6~10%程度が目安)を契約時と引き渡し前の2回程度に分けて支払うのが一般的です。
手付金は契約時に支払うお金で、最終的には価格の一部に充てられます。金額は一般的には価格の10%程度と言われていますが、買主と売主との話し合いで決めていくため目安よりも少なくなることもあります。
購入諸費用は仲介手数料や不動産登記にかかる税金、住宅ローン借入費用、火災保険などの費用を指します。中古物件の場合は不動産仲介会社に支払う仲介手数料が価格の3%強かかります。(価格×3%+6万円+消費税)
購入諸費用は価格の6~10%程度が目安となります。
また、引き渡しの半年~1年半後に不動産取得税がかかる中古マンションもあります。これは建物や土地を取得するとかかる税金で、一定の条件を満たす中古住宅は軽減措置が受けられます。軽減措置を受けるための手続きは都道府県によっても異なりますので、引き渡し後に都道府県の担当課に問い合わせをするか、購入前に担当の不動産屋にしっかり調べてもらいましょう。
中古マンションを買って、室内のクリーニングやリフォームをしてから入居したいという人は、リフォーム費用も含めて住宅ローンが組めるので貯蓄が少なくてもリフォームが出来ますので、購入予算を決めるときは買える価格からリフォーム費用を引いて計算するといいでしょう。
家を買った後にかかる費用はあるの?
毎月払う管理費等の平均額は約2万3000円
中古マンション購入後は、ローン返済の他に毎月管理費や修繕積立金の支払いが必要です。管理費の平均は1万2000円、修繕積立金は1万1000円。
合わせて2万3000円がひと月あたりの目安となります。
また、建物や土地の所有者に毎年かかる固定資産税に都市計画税もあります。この税金は毎年1月1日時点の所有者にかかるため、購入した翌年の4月ごろに税額の通知が来ます。税額は立地や物件のグレード、住戸の広さや築年数などによって、数万円から十数万円と幅があります。年の経過とともに建物にかかる税額は減っていきます。こちらに関しても購入前に担当の不動産屋にしっかり確認しましょう。正確な金額を調べることは可能なので、住宅ローンの返済額と合わせて毎月無理なく支払えるかしっかり考える必要があります。
選び方
中古マンションを探すときは、ある程度決めておくべき基本条件
・予算
・エリア
・駅からの距離
・間取りや広さ
・築年数
中古マンションは、築年数によって物件の構造や間取り、設備の傾向などが異なります。築年数ごとの特徴を知っておくと、物件選びに役立ちますよ。
その他、日当たりの良さ、ペット飼育の有無、角住戸などの希望もあると思いますので、優先順位をつけておくのが良いかと思います。
※1981年6月に建築基準法の耐震基準が改正。それ以前の物件は、現在の耐震基準を満たしているか必ず確認を!
信頼できる不動産仲介会社の見分け方
質問したことをしっかり調べてくれるかが重要!
不動産仲介会社の仕事は、売主の依頼で物件売却の活動を行うだけではありません。買主の依頼で、買主の条件に合う物件を探し、家選びをサポートするのも仕事です(・ω・)/
ですので、物件の問い合わせや見学をするときに『買わないかも。。。』と遠慮する必要は一切ありません。
まずは、❝この会社はマイホーム探しの信頼できるパートナーになりそうか❞をチェックするために、遠慮なくどんどん質問をしましょう。
仲介会社に物件探しをお願いしよう!
条件に合う物件がなかなからない!希望エリアにどんな物件があるのか知りたい!そんな時は、不動産仲介会社に相談して、希望条件に合う物件の情報を集めてもらいましょう。
仲介手数料は物件の契約が決まった時点で発生するので、契約をするまでは手数料などを支払う必要はありません。
集めた情報、物件の中で気に入った中古マンションが見つかったら、仲介会社を通して売主に購入を申し込みます。この時、大幅な値引きを求める人もいますが、購入希望価格は、周辺相場やリフォームの必要性などについて、仲介会社の意見を聞きながら決めることが大切です。
また、仲介を行ってはいるが、不動産屋が購入の売主の場合もあります。
売主だった場合は仲介手数料がかからないのでオススメです。
築古マンションを選ぶ時の注意点は?
築20年を超える古いマンションは、建物の劣化などが不安で敬遠してしまう人も多いでしょう。しかし日常管理や修繕が計画的に行われていれば、長く快適な生活が期待できます。
築古マンションを選ぶ際に特に見ておきたいポイント
<建物の周り>
・日常管理の状況
エントランスやポストまわり、共用廊下、非常階段、自転車置き場、ゴミ置き場などが綺麗に掃除されているか。
・建物の様子
外壁や基礎、バルコニーの手すりや窓とコンクリートの継ぎ目などに、ひび割れや表面のはがれがないか等
<これまでの修繕履歴と今後の修繕計画>
大規模修繕を行っているか、または行う予定があるか。
給排水管の取り換えまたは補修、貯水槽の取り換えを行う予定があるか。
1981年6月以前に建てられた物件は、耐震診断や耐震改修をして、現在の耐震基準と同じ程度の耐震性能にしているか。
<長期修繕計画書>
25年以上の長期的な修繕計画が策定されているか。
今後の大規模修繕時点の修繕予定費より修繕積立金の累計が多くなっているか。
中古マンションは築年が経っている分、長く快適に住めるかを見極めるためのチェックポイントがたくさんあります。
このポイントをクリアすれば、手ごろな価格で希望エリアにマイホームを持てる可能性が高まります。
不動産仲介会社のサポートをしっかり受けながら満足できる家選びを進めていきましょう!
仲介、物件探しをしっかりサポート
より良い理想のマイホーム購入、ご相談希望の方は
いつでも気軽にお問合せ下さい(*゜▽゜ノノ゛☆
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(株)日本トータルプロデュース
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中古マンションのチェックポイントをしっかり押さえて
安心して長く暮らせる家を一緒に探しましょう!