景気の回復や金融緩和によって、不動産を所有する人が増え
この数年物件の価格が高騰していることもあり、収益物件の売却をされる方が増えています。
【需要>供給】の現状から考えると、今は売主が有利な状況にあります。
ですが、一度は収益物件を購入し、マンションオーナーになったので
今、不動産を売却するべきか、もう少し経ってから売却した方がいいのか...
それともこのまま持ち続けた方がいいのか、悩まれている方は沢山いらっしゃると思います。
絶対にこうすれば間違いない!なんて正解はありません。
不動産を購入され数年経てば、”買った時より高く売れるなら売りたい”と思われる方が殆どです。確かに、購入時の価格と売却価格とを比較するのも一つの基準にはなりますが、合理的な判断基準とは言えません。
【購入時の価格>売却価格】となったら、売却しない方がいいという考えになってしまいます。
ですが、取得して数年経てば、ほぼ全ての物件は【購入時の価格>売却価格】になり、それでも売却をした方がいいことは十分あります。
逆に、【購入時の価格<売却価格】だったとしても、仲介手数料や登録免許税などの費用を払っているので、購入して直ぐの売却だと結果的にあまりプラスになっていないことも十分にあります。
この考え方はシンプルで分かりやすいですが、物件の売却をする際の判断基準にするのはあまり良い考え方ではありません。
投資するということは、元の資金を投下して増やすことです。
これは1年目にお金が手に入れば、それが数年後には倍以上に増えているかもしれません。ということは1年目に得た1000万円を次の投資で運用し増やすことが出来れば、利回りにもよりますが【今売却した場合の1000万>5年後に売却した場合の5000万円】という現象が起こるかもしれません。
お金は、今の1000円と10年後の1000円の価値は異なります。もちろん物価上昇という影響はほとんどないかもしれませんが、お金の時間価値というのは人によって異なります。
物価が変わらなければ、お金の価値は変わらないと思われているかもしれませんが、それはお金を何もせずに置いておいた場合です。
上限を決めて投資をするのも良いかとは思いますが、投資先を持っている方や投資先を見つけたいと思っている方はまず考えてみて下さい。
物件の内容にもよりますが、フルローンで1棟物を購入できれば、数年で自己資金を倍にすることも可能で、不動産投資の先があるのであれば、今すぐに売却して自己資金を増やし、投資へ備える方が数年保有するよりも賢いと言えるでしょう。
2020年に開催されるオリンピックの影響で、土地や不動産の価格は上昇しています。
今が売り時であり、買い時でもあると、一見矛盾しているようにも思えます。
昨今オリンピック開催への期待感とアベノミクス、海外を含む投資家の参入増加により不動産価格は高値を維持しています。
と同時に、マイナス金利をはじめ、金融暖和政策の影響から、金融機関は審査基準を緩めており、多くの消費者が低金利かつ長期での借り入れが出来るようになりました。
数年前までは4%前後だった借入金利も、1~2%の水準まで低くなっています。
最近は、自己資金0円でも、不動産の購入も可能になりました。
価格の高騰から利回りそのものは以前と比べると低くなりましたが、金利の引き下げにより、消費者が買いやすい投資環境になったことに間違いはありません。
今後不動産の市況価格は一旦高止まりをし、2020年までの間は緩やかな変化に落ち着くと予想されています。
売却益も大切ですが、それよりも、現段階での市場動向に注視し、来るべき時に備え、より競争力のある資産へと組み換えるチャンスの時期でもあります。
日本トータルプロデュースでは、不動産投資をされている方、これから不動産投資をご検討されている方への物件のご紹介や買取を行っております。
不動産投資はお金に余裕がある方だけがするのではなく、お金があまりない方でも、今ある資金をより有効に利用し、資産を増やし、5年10年20年先には、一棟物でも購入し、マンションオーナーにもなっていただける、それを実現することが出来る夢のある投資です。
自己資金がなくても、フルローンを組んでも大丈夫です。
家賃収入は、どんな状況でも入ってきます。
購入した不動産を賃貸で貸せば、自分のために24時間働き、毎月決まったお金を稼いでくれ、自己資金を増やすことも、次の不動産投資のため、より競争力がある物件へ組み替えることも可能です。
不動産投資をして、年金だと思って家賃収入を得たい。
今ある物件を売却し、更に収益率がよく、競争力がある物件への買い替えをしたい。
今ある物件を担保に新たに物件を購入したいなどなど
いつでも気軽にご相談、お問い合わせ下さい。
初めての不動産投資をお考えの方も
初期費用0円だけど、将来を考えて不動産投資がしたい方にも
わかりやすく不動産投資のポイントなどご説明させていただいております。