こんにちは('◇')ゞ
本日は、不動産を売却するとき、よく出てくる言葉「路線価」ってなんだろう？？という方がいらっしゃますのでご説明させて頂きます。
不動産には、評価額、路線価、周辺相場、前道幅員、間口、建物築年数、建物状況、他、さまざまなところを考慮して不動産の価格を出します。
その中で、路線価は国が出した、金額になります。なので、あくまで価格の目安の一つになるだけで、路線価で価格が決まるわけではありません。
路線価
土地につけられる公的な価格になります。
土地に面する宅地の1㎡あたりの評価額のことです。
路線価は公示価格と基準値標準価格を「1」としたときに評価割合が80％になる、という特徴があります。一般の土地取引価格よりも路線価で評価した土地の価値は目減りするわけです。
調べ方
自分の住んでいる自宅や、所有している土地の路線価はどれぐらいだろうと思えば...
国税庁が出しているＨＰで見れます。
ネットにて検索頂ければ自分でも簡単に調べることができます。
是非一度お調べください。
これが路線価図になっております。
相続税・贈与税
親から相続した物件や、親から贈与された物件に掛かってくる相続税や贈与税を計算するときに路線価を使います。また、公示価格の80％程度の評価であることを利用し、逆算してその土地の現在価格を知るためにも使えます。
まとめ
路線価は相続税や贈与税の計算や、土地の価格を調べるときに使います。
ただ、売却するときに、路線価で出た価格はあくまで目安になりますので、ご注意ください。
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是非一度お問合せ下さいませ。
