こんにちは('◇')ゞ
本日は、家賃に消費税がかかるのかを話ししていきます。
消費税
消費税はなにを買うにもついてくるのが消費税です。
しかし、ネットや不動産会社に行って資料などを見ると、賃料のみが記載されて消費税が掛かっているのかわかりません。
賃貸物件の消費税が、かかる場合とかかる場合があります。
賃貸物件には、「居住用」と「事業用」で変わります。
居住用
賃貸物件の居住用では、消費税が掛かりません。
住むために借りている場合はかからないです。
今年に消費税の増額で家賃が上がるかもしれないと思っていた方もいらっしゃると思います。ですが、引き落としや支払いは何も変わらなかったと思います。
居住用の家賃に消費税を掛けないと決まったのは、平成3年に可決されました。
事業用
賃貸は賃貸でも、事業用で借りる場合は消費税が掛かってきます。
事業用とは、飲食店などに使用、事務所で使用など収益を得る目的で使われる不動産です。
掛かる消費税は、何を買うにしても同じで現在10％になります。
店舗兼住宅の場合は、店舗の部分は課税され、住宅の部分は非課税になります。店舗部分の面積、住宅の部分の面積でわけることとなっております。
消費税がかからない費用
居住用の場合の賃貸物件を契約するときにかかる、
・前家賃
・管理費
・保証金
・礼金
・日割り家賃
にも課税されません。
しかし、
事業用の場合は
・保証金など返還される費用だけが非課税になります。
消費税がかかる費用
居住用でも課税される費用もあります。
賃貸を案内や契約をした不動産屋への
・仲介手数料
・鍵交換費用
・お部屋のクリーニング代
などは、消費税が掛かってきます。
まとめ
賃貸物件で賃料が数万円で消費税も数千円になりますが、ですが年間を通すと大きな金額になります。
支払わなくてもいい金額、消費税を支払っている可能性もありますので、一度確認してください。
賃貸の仲介もさせて頂いております。
案内から契約、お引渡しまでスムーズに進めさせて頂きます。
是非、賃貸をお探しの方、お問合せお待ちしております。
