こんにちは('◇')ゞ
本日は、不動産に関わる税金に関してお話させて頂きます。
不動産では、「買うとき」「売るとき」「保有するとき」「相続するとき」
このパターンが不動産に関わることが多いと思います。
不動産のお金の流れの中で、掛かってくる税金を把握しておくことが賢い買い物になってくると思います。
新築や中古物件や投資用のマンションを購入する際にも税金が掛かってきます。
・贈与税
個人から財産を贈与されたとき、財産をもらった人に課税される税金で す。
・登録免許税
不動産を購入して登記を移転して、自分の名義にする際に課税される税金です。
・印紙税
一定の「課税文書」課税される税金です。
・不動産取得税
不動産を取得する際に課税される都道府県税です。
・消費税
資産の譲渡、役務の提供等にかかる税金です。
・住宅ローン減税
不動産を購入する際、住宅ローン融資を受けた場合、年末の残高の10%を控除できる制度です。
・住宅投資減税
ある特定の条件で新築、または、住宅を取得して居住した場合、所得税額から控除できます。
これらが不動産を購入するときにかかる税金になります。
これだけでも数多くあり、金額がどれぐらいかかるものなのか購入する前に把握しておくこと。
不動産を保有するとき
不動産を購入して、住む、保有するときも税金はかかります。
・固定資産税、都市計画税
不動産を所有するだけで毎年かかってくる地方税です。
不動産は所有するだけで、税金を納めないといけません。
車の自動車税、重量税などとおなじですね。
不動産を売却するとき
・譲渡所得課税
個人の所有する土地、建物を譲渡してでた譲渡益は、ほかの所得と分離して所得税と住民税、復興特別所得税が課税されます。
・3000万円控除
居住用財産を譲渡して得た譲渡所得から3000万円を控除する特例です。
不動産を相続するとき
不動産を相続するときにも税金がかかります。
もともと住んでいたご実家や親が所有していた不動産を相続して莫大な相続税が課税されるパターンもございます。
・相続財産の評価
国税庁が公開している、相続財産の評価の仕方を画一的に定めた評価にて算出され課税されます。
不動産を購入、売却、相続、は、人生の中で、一度や二度経験することになると思います。多ければ、5回、10回それ以上の方も、その中で、不動産に関わる税金を抑えておくことで、賢い売却、購入ができるのかと思います。
不動産にまつわることは全て行っております。
例えば、自宅を購入や売却するときにどれだけ税金がかかるのかでも一度ご質問ください。
是非、皆様のお問合せお待ちしております。
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