こんにちは('◇')ゞ
一人暮らし、同棲などを考えられている方で、賃貸を借りたことが無い方がスムーズにお引越しまで進んでいただくのにわかりやすくご説明いたします。
不動産事は一般の方が年に一回関わらないことのほうが多いです。
物件選び
まず、住みたい物件選びからです。
・エリア、駅、沿線、広さ、間取り、賃料をある程度決めておく
通勤や、通学、生活スタイル、居住人数、収入を考えてある程度絞る。
（インターネットやアプリなどでも探すことは可能）
・不動産会社訪問
最寄りの不動産屋さん、お知り合いの不動産屋さんに訪問する。
（不動産屋によっては売買しかしていない不動産もございます。）
たくさん物件はあるので選びきれないことが多いので、エリア、賃料などを優先順位をつけておく。（完璧な物件を探すと賃料などが上がります。）
・お部屋内覧
不動産会社の担当と資料で確認してお部屋を見せて頂きます。
この時、メジャーなどを持参するのもいいでしょう。
これだと思った部屋は、自分のもっている家具が入るのか、どれぐらいの大きさの家具を買わなければいけないのかを把握。
申込
賃料や間取りを決めてここがいいと思い申込をする。
初期費用がいくらかかるのかを確認して申込をする。
申込に関しては、お部屋を抑えておくだけなので、契約ではありません。
初期費用に関しては、物件によりけりですが、
・家賃、共益費日割分
・家賃、共益費次月分
・敷金（保証金）
・礼金
・保証会社費用
・仲介手数料
・鍵交換代
・火災保険
・清掃費
などが掛かってきます。
賃貸保証会社審査
お部屋止めをしている間に、賃貸保証会社の審査があります。
※2日～5日での審査になります。
ほとんどの賃貸物件には保証会社の加入が必須になっております。
審査内容に関しては、収入に対して支払いしていけるのか。過去に延滞などあったりするのかです。
住宅ローンなどに比べると審査自体は通りやすいです。
重要事項説明
賃貸保証会社の審査も無事通り、次は、不動産会社にて重要事項説明をして頂きます。
宅地建物取引業法に定められている重要事項説明を書面を交付して行います。
内容としましては
・法令上の制限
・仲介業者の内容
・賃貸借契約の条件
・その他契約に関する設備等のこと
・契約期間などなど
聞いたことのない言葉などもありますので、その時は質問して、把握すること。
決済金の支払い
重要事項説明を聞いてしっかりと把握して納得頂きましたら、決済金（初期費用をお支払いです。振込なのか現金なのかは、仲介業者確認です。
契約書発行
決済金の確認が取れましたら、重要事項説明が完了後、賃貸者契約が発行されます。
賃貸借契約書については、重要事項説明と同日に発行するケースと後日郵送でのやりとり等、契約の状況によって異なります。
賃貸借契約書には、契約者様、連帯保証人様のご署名ご捺印が必要です。
※連帯保証人様については、実印での捺印になります。
契約書類受け渡し
賃貸者契約が発行後、契約書返送時に同封していただきます。
必要書類
契約者様(住民票、収入証明・運転免許証写し・健康保険証写し、顔写真等)
入居者様(住民票、顔写真等)
連帯保証人様(印鑑証明書、収入証明・運転免許証写し・健康保険証写し等)
上記が必要書類になります。物件によっては追加書類が必要になる場合がございます。
仲介会社より受け取る書類は必ず保管する事。
鍵渡し
全ての契約が終わり、いざ、鍵渡しです。
鍵を受ける際、鍵が何本あって、間違いがないかを確認すること。
鍵を受け取り、電気やガス、お引越しなどは自分でやり取りして頂きます。
不動産会社によってはご紹介などさせて頂きます。
そして、やっとお引越しで新生活がスタートするのです。
お引越しまでの一連の流れがこちらになります。
まずは、住む場所の賃貸物件が一番重要になります。
こちらに関して自分の中で優先順位をつけること。
あれもだめ、これもだめ。だとなかなか決められず、時間と労力を使うだけです。
不動産は縁のものなので、完璧な物件に出会うことは、なかなか難しいです。ですので、ある程度の優先順位をつけて、ここは譲れない、ここは妥協できるを考えておくとスムーズに物件選びができるでしょう。
日本トータルプロデュースでは、賃貸の仲介もさせて頂いております。
いかに、お客様にスムーズにお引っ越しまでして頂くかを考え、アドバイス等させて頂いております。
是非皆様のお問合せお待ちしております。
