不動産の購入を検討中だけど、どのような流れで進めれば良いのかわからずお悩みの方もいらっしゃると思います。
スムーズに理想的な不動産を買えるように、流れや注意点を事前に理解しておきましょう。
そこで今回は不動産を購入予定の方やご検討中の方に向けて、住宅を購入する流れをご説明いたします。
不動産購入の流れで気をつけたい注意点
不動産を購入する際は、次の点に気をつけましょう。
注意点1:資金計画を立てる
まずは希望エリアや条件などを決めて、気になる物件を探します。
さまざまな物件を比較していくなかで明確な条件を決めていき、無理のない資金計画を立てることが大切です。
注意点2:重要事項説明を事前に読み込む
物件が決まったら、契約前に重要事項説明をおこないます。
重要事項説明は当日だけでは理解しきれないこともあるので、事前に書類を読み込み、疑問点を解決した状態で流れを進めることが大切です。
注意点3:建物の不具合は引き渡しの前までに修繕する
新築の場合、物件の引き渡しの前に内覧会をおこないます。
内覧の確認書にサインをすると、入居後に見つけた傷などに対して責任が曖昧になる場合があるので、不具合を見つけた場合はその場で修繕を依頼しましょう。
不動産購入の流れで契約前におこなう内覧とは
売買契約を結ぶ前にも内覧をおこない、実際の物件を見学できます。
回数に制限はありませんが、中古物件の場合はまだ売主が暮らしている場合もあるので、2回程度で済ませるなど配慮するようにしましょう。
内覧時には次の持ち物を準備しておくと安心です。
●物件の図面
●筆記用具
●新居で使用する家具などのサイズを測ったメモ
●メジャー
●カメラ
●スリッパ
気になったところは図面に書き込んだり、売主の許可を得てカメラで撮影したりして、内覧後でも確認できるようにしましょう。
また売主に物件の魅力や周辺環境など、その土地で暮らしているからこそわかる情報を質問するのもおすすめです。
不動産を購入する流れのなかで契約時に必要なもの
不動産が決まり売買契約を結ぶ際は、次の書類などが必要になります。
●印鑑(住宅ローンを申し込む場合は実印も必要)
●本人確認書類(運転免許証やパスポートなど顔写真がついたもの)
●手付金(売買価格の5から10パーセント程度の現金)
●印紙代
●半額分の仲介手数料
そのほかに代理人が売買契約する場合は、委任状・買主の印鑑証明書・代理人の印鑑なども追加で必要です。
まとめ
今回は不動産を購入予定の方やご検討中の方に向けて、住宅を購入する流れをご説明いたしました。
大きなお金が動くので不安もあると思いますが、あなたの不動産購入を全力でサポートしますので、ぜひお気軽にご相談ください。
私たち日本トータルプロデュースは、大阪市の物件を中心に取り扱っております。
お客様のお悩みに真摯に向き合い、解決へのお手伝いをいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
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